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弁護士介入後、養育費免除の解決に至った事例

養育費の減額調停

離婚の争点 養育費の減額
手続きの種類 調停
担当事務所 福岡法律事務所
結果
  • 【依頼前】
    養育費 :6万円
  • 【依頼後・終了時】
    養育費 :0円

事案概要

相談者は10年前に離婚し、公正証書を作成していたため、養育費は欠かさず相手方に払い続けてきました。ただし、相手方は面会交流に好意的ではなかったことから、相談者は離婚後子供と一切会えない状況が続いていました。

相談に来られたのは、相談者が再婚することになり、また再婚者が妊娠していたこともあるため、養育費を何とか減額できないかと相談がありました。

弁護士方針・弁護士対応

相談を受け、相手方の戸籍等を取得したところ、相手方が数年前に再婚し子供達も養子縁組がされていることが分かりました。
子供が養子縁組されている場合、扶養義務が第一次的に再婚者に移るため、養育費の免除ができる可能性があるため、家庭裁判所へ調停をするように提案しました。

結果

相手方は、はじめは養育費が無くなるのは困るとのことでしたが、相手方は養育費をもらい続けていることを再婚者にも伝えていなかったようであり、養育費の支払いを今後行わない旨同意を取ることができたため、養育費免除の解決に至りました。

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