長期的にフォローし、確実な離婚を獲得した事案
離婚したい
状況 | 離婚 離婚したい |
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手続きの種類 | 訴訟 |
担当事務所 | 東京法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
離婚したい - 【依頼後・終了時】
離婚
- 【依頼前】
事案概要
依頼者(夫)は、妻が依頼者や子に対して頻繁に暴言を吐いたり、大声を出したり、精神的に不安定になると自殺をほのめかしたりするなどするため、妻との生活が耐えられないということで、ALGに相談に来た。
依頼者は、相談当時は、離婚するべきかどうかということを悩んでいた。
依頼者は、男性であり、会社に勤務していること、それに比べて相手方がアルバイト程度しかしていないことなどからすると、依頼者の懸念は、子の親権を取れない可能性が高いのではないかというところだった。
弁護士方針・弁護士対応
相談当時の状況と、相談時の依頼者の様子をふまえると、婚姻生活で疲弊しきっており、婚姻生活を継続すること自体が依頼者の大きな精神的負担となっていることがうかがえた。
そのため、弁護士としては、依頼者自身の健康を害してまで婚姻生活を続ける価値はどこにあるのかということを依頼者に考えてもらい、別居もやむなしということについて気持ちの整理をつけさせた。
その後、自然の成り行きで、依頼者が家を出て、別居するに至った。相手方は、離婚を拒み続けたが、依頼者は、別居から約2年経過したころに離婚訴訟を申し立てた。
結果
判決時、別居から3年以上経過しており、相当長期の別居があるということで、離婚に至った。
離婚すべきかどうかという法的な判断ではないところからのご相談がきっかけだったが、寄り添って信頼関係を構築し、確実な離婚を勝ち取ることができた。
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