調停2回目で算定表に基づく婚姻費用の支払いが成立した事例
婚姻費用分担請求事件
状況 | 離婚したい |
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離婚の争点 | 婚姻費用 婚姻費用の請求 婚姻費用未払い |
手続きの種類 | 調停 |
担当事務所 | 東京法律事務所 |
事案概要
婚姻費用分担と離婚の交渉で受任した事案でしたが、相手方が算定表に基づく婚姻費用の支払いを拒否したため、婚姻費用分担調停を提起することになりました。
弁護士方針・弁護士対応
調停当初から、離婚に至る事実に関する書面と月額の婚姻費用の計算式を明示して、裁判所に提出し、相手方が算定表に基づく婚姻費用の支払に応じざるを得ないように仕向けました。
結果
相手方は第1回目の期日は、算定表に基づく婚姻費用の支払を拒んでいましたが、第2回目の期日では、調停委員会の説得もあり、算定表に基づく婚姻費用の支払に応じました。無事、2回目で調停が成立し、早期解決することができました。
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