慰謝料及び財産分与の支払なしに調停が成立した事例
慰謝料及び財産分与なしで調停が成立
状況 | 離婚 |
---|---|
離婚の争点 | 慰謝料 慰謝料の減額 財産分与 |
手続きの種類 | 調停 |
担当事務所 | 東京法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前・初回請求】慰謝料相当額及び財産分与相当額の主張をされた
- 【依頼後・終了時】なし
事案概要
離婚調停時に配偶者から、離婚に伴う慰謝料及び財産分与を主張された事案。
弁護士方針・弁護士対応
離婚調停時に配偶者から、離婚に伴う慰謝料及び財産分与を主張された事案です。
依頼者と協議して、①別居時点での配偶者による依頼者の預金口座からの引き出しの返還を敢えて求めない、②算定表から認められる養育費は適切に支払う、③面会交流の条項は譲歩する、という方針を立てました。
そこで、調停期日に、①及び②伝えた上で、③をメインに協議したい旨を調停委員の方に話しました。
そうしたところ、紛争の早期解決の観点から積極的に仲介してくれました。③については若干の譲歩を強いられたものの、慰謝料及び財産分与はなしで調停が成立しました。
結果
面会交流については若干の譲歩を強いられたものの、慰謝料及び財産分与なしで調停が成立しました。
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