弁護士介入後、3日後に協議離婚成立した事例
離婚の成立、早期解決
状況 | 離婚 離婚したい |
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離婚の原因 | DV・モラハラ DV |
離婚の争点 | 慰謝料 財産分与 その他 年金分割 |
手続きの種類 | 交渉 |
担当事務所 | 姫路法律事務所 |
事案概要
平成30年12月下旬、夫のDVが原因で、ご依頼者様はDVシェルターに避難しました。その1か月後に弊所にご相談くださいました。ご依頼者様の要望は、とにかく早期離婚・年金分割でした。慰謝料や財産分与は求めないという意向でした。
弁護士方針・弁護士対応
ご依頼者様から伺う相手方の属性は粗暴であったため、場合によっては、調停を申し立てることも視野に入れて、交渉を開始しました。交渉当初から、慰謝料請求・財産分与をする意向であることを示しつつ、早期解決であれば、慰謝料・財産分与を求めない方針を明らかにしました。
結果
相手方は、当初弁護士に対して敵意を露わにしており、離婚に向けての話し合いを行うことができませんでした。そのため、相手方との信頼関係を構築することを優先し、会って話をすることにしました。敵意を露わにしている相手方の話を丁寧に聞き取り、回答する等ということを繰り返すことにより相手方の怒りも収まり、信頼関係を構築することができました。 その後、相手方の離婚に対する要望を聞き、交渉開始から3日後に離婚を成立させるという早期解決をすることができました。 敵意を露わにしている相手方に対して、一方的にご依頼者様の要望を伝えたのでは、離婚を成立させることは困難でした。実際に会い、信頼関係を構築したことにより、早期解決に繋がりました。
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