弁護士はあなたに代わって 配偶者と対等な立場で交渉し、 ご依頼者様の利益を最優先に考えます。
モラハラ加害者と被害者の関係を覆すには、大変な労力がかかります。 被害者が離婚を決意しても、いざ交渉に臨んだときに、相手に委縮してしまい、 相手にとって都合の良いように条件をまとめられてしまうおそれがあるからです。
モラハラ加害者から解放され、 安心した生活を送りたいと思っている方は 弁護士にお任せください。
モラハラに当てはまる項目
- 「馬鹿だ」「ダメだ」「最低な人間だ」等、否定的な言葉で貶(おとし)める
- 理由もなく無視し続ける
- モラハラ被害者の考えや行動を否定する
- 他人の前で被害者を貶(おとし)める嘘をついたり、悪口を言う
- 異常な束縛をする
- 些細なミスを責め立てる
- わざと大きな音を立てて威圧する
- ちょっとしたことで舌打ちをしたり、大きなため息をつく
- 釈明しても聞く耳を持たない
- 非を認めず、理不尽に被害者のせいにする
このように、発言や態度によって、 精神的な苦痛を与えるのがモラハラです。
モラハラ被害者には自罰的な方が多く、「相手が怒っているのは、自分に至らないところがあるせいだ」と考えがちですが、被害者側には問題がない場合の方が多いです。
モラハラで 離婚するためには証拠が重要です
審判離婚や裁判離婚を成立させるためには、モラハラを受けていることを主張する必要があります。 さらに、裁判離婚を成立させるためには、法律で定められた離婚理由(法定離婚事由)があることを証明しなければなりません。
モラハラを理由に離婚したい場合には、モラハラが法定離婚事由に該当することを証明する必要があります。
また、モラハラは、個人の人格権を侵害する不法行為であり、精神的苦痛という損害も生じさせるので、損害賠償の一内容である慰謝料を請求することができる可能性もあります。
離婚が認められるケース
- 継続的にモラハラをされ続けていることを証明できる
- モラハラが原因で精神疾患(うつ病等)にかかったことを証明できる
- 常識を逸脱した束縛をされていることを証明できる
モラハラで離婚したい方は弁護士にお任せください
モラハラをする人の特徴
モラハラをする人は、交際中には良いパートナーを演じており、結婚や出産した途端に本性を見せるので、豹変したように見えます。モラハラ被害者は、自分に何か落ち度があるのだろうと考えこんでしまう方が多いですが、被害者側に問題があることはほとんどありません。
幸せを掴むためにも、 モラハラをする配偶者との離婚に踏み切るべきでしょう。 そのためのサポートを、ぜひ弁護士にお任せください。
弁護士にご依頼いただければ、モラハラをする配偶者への対応や離婚手続を代わりに行い、希望に沿った結果を導けるよう尽力いたします。 ご依頼者様の新たな生活へと向けた、第一歩を踏み出すお手伝いをさせていただければ幸いです。
モラハラに関する解決事例
モラハラ夫に対し依頼者と子供の意向に沿う条件で調整し、離婚調停を成立させた事例
ご依頼者:女性、30代、アルバイト、子供有 相手方:男性、30代、会社員
事件概要
依頼者は、相手方からのモラハラによって夫婦関係が悪化したことに加え、相手方から子供への言葉の暴力によって父子関係も悪化しており、子供が父親である相手方へ恐怖心や抵抗感を持っている状況から、離婚を決意して、別居を開始したとのことでした。依頼者としては、相手方と子供との面会交流については子供の意向を最優先し、併せて親権の取得や養育費の請求といった子供に関する条件等を、なるべく希望通りに整理して離婚することを希望されていました。
弁護士方針・弁護士対応
子供のことが依頼者の大きな不安点だったため、面会交流の相場、実務的な運用について説明しつつ、経済的条件との兼ね合いの中で、こちらの希望を一つでも叶えていこうという方針で事件を進めました。
弁護士法人ALGに依頼した結果
面会交流:子供が自分の意向をはっきりと伝えることができる年齢になるまでは、定期的に写真や動画を送るといった間接的な面会交流に留め、一定の年齢に達した段階で直接会うことが可能かどうかも含め、“子の福祉”を尊重し、当事者間で協議によって決める。 財産分与:約700万円
弁護士法人ALGの強み
-
01
経験に勝る知識なし。離婚問題の解決は、経験がものをいう
抱えている離婚問題の状況は、ご依頼者様ごとに異なっています。そのため、弁護士がどんなに法律の勉強をしても、実際に事案に取り組んでみないとわからないことは多くあります。経験を積んでいればいるほど、その弁護士だからこそ得ている知識があり、離婚問題を相談するうえで、心強い味方となるでしょう。弁護士法人ALGには、「累計お問合せ数件()」の豊富な実績があります。経験豊富な弁護士が、蓄積したノウハウを駆使して、きめ細かいリーガルサービスを提供し、ご依頼者様のお悩み解決のために尽力します。
-
02
「お客様満足度97%※」の獲得
私たちは、顧客感動を目標として掲げています。離婚問題を解決してご依頼者様に満足してもらうだけではなく、“弁護士法人ALGに相談してよかった”と感動してもらえるよう、弁護士と職員が一丸となって、離婚問題に悩むご依頼者様にとっての「幸せ」を考え、実現に向けて努めています。こうした日々の積み重ねが、お客様満足度97%※という結果に繋がっているのでしょう。
※2024月4月末時点お客様アンケートの結果
-
03
多くの弁護士が、離婚問題は誰でも解決できると思っているが、そうではない
離婚問題は、難しいことではない、誰でも解決できる、そんな風に思っている弁護士は多くいます。しかし、結婚してから離婚を決意するに至るまで、辿ってきた道のりは、ご夫婦それぞれの状況によって異なり、人の気持ちも千差万別です。ご依頼者様に応じた解決方法を考えていく必要があり、離婚問題を解決するにも、法律の書籍に載っていないことが多く関わってきます。このようなことをわかっていない弁護士は多く、離婚問題のセンスがある弁護士は少ないのが実情です。その点、弁護士法人ALGには豊富な実績があり、これまで得た経験とノウハウから、問題を見通す力が違います。離婚問題は、どの弁護士でも解決できるわけではありません。ご依頼者様にとって最善の解決策を講じ、私たちだからこそできる、リーガルサービスの提供に努めることをお約束します。
-
04
弁護士法人ALG東京法律事務所では、「離婚を集中的に取り扱う」民事事業部を設置
脳外科の手術を皮膚科医にお願いしますか?離婚のお悩みは離婚問題に強い弁護士へ
“医者”と一口にいっても、外科や内科、眼科、皮膚科等、専門分野は分かれており、例えば、脳外科の手術は脳外科医にお願いしようと思われるでしょう。弁護士も同じです。離婚に関するお悩みであれば、離婚問題に強い弁護士に相談したいと思われませんか?弁護士法人ALG東京法律事務所では、民事・刑事、企業法務、医療、交通事故と、それぞれの分野に特化した事業部制をとっており、民事・刑事事業部内に、「離婚を集中的に取り扱う」民事事業部を設置しています。
-
05
柔軟な提案力と巧みな交渉力
ただ勉強だけができる弁護士では、離婚問題は解決できません
机上の作業だけで解決できるほど、離婚問題は甘くありません。こういう決まりだからこうなる、と上手くことを運べれば良いのですが、当事者は機械やロボットではなく、人間です。直接対話をすることが重要になってきます。経験を積み、「専門性」を高めることにより、ご依頼者のニーズを聞き取り、抱えている問題を解決に導く提案、そして、離婚後の将来を見据えた「幸せ」への提案を行うことができると考えています。「専門性」を高め、提案力と交渉力を追求し、ご依頼者を明るい未来に導くために全力を尽くします。
ご相談の流れ
-
01お電話かメールにてお問合わせください
まずはお電話かメールにてお問合わせください。離婚問題専任の受付職員がご相談者様の状況やご相談内容について丁寧にお話を伺います。受付職員がご相談内容を事前に把握することにより、弁護士との無料法律相談※をスムーズに行えるようサポートいたします。
※事案により無料法律相談に対応できない場合がございます。
-
02弁護士との法律相談
ご相談者様が来所されるまでに担当弁護士がご相談内容を把握している状態となっています。したがってご相談当日は前提事実の確認を済ませた後、お困りになっている事柄につき核心に迫ったお話に入ることができ、弁護士が具体的なアドバイスをさせていただくことができます。
-
03ご契約
ご依頼頂ける場合にはお客様と当事務所との間で委任契約を締結いたします。
ご依頼後に委任された事件のことで弁護士との打合せ等をすることがあっても別途相談料がかかることはありませんのでご安心ください。
-
04弁護士と打ち合わせ
交渉戦略等を弁護士と打ち合わせをします。
これまでの生活状況等もお聞きし、ご依頼者様の利益を最大化できるように戦略を練ります。
-
05弁護士が相手と交渉
ご依頼者様と決めた離婚条件を実現できるように、弁護士が相手と交渉します。交渉後は、相手方との交渉内容や進捗を、ご依頼者様にご報告します。※ご依頼者様の希望を実現するよう弁護士が全力を尽くしますが、相手方があることなので実現できない場合もあります。
弁護士費用
※着手金・成功報酬の金額は、事件の類型(同居・有責配偶者等)や難易度により、異なります。
※上記の他、交渉の際の出張、調停・訴訟等の出廷の場合は、回数により別途出張日当・出廷日当を要します。
※その他、実費については、ご負担いただく場合があります。