離婚後の年金分割
年金分割の合意
状況 | 離婚 |
---|---|
離婚の争点 | 年金分割 |
手続きの種類 | 調停 |
担当事務所 | 埼玉法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
年金分割についての合意不存在 - 【依頼後・終了時】
年金分割の調停成立
- 【依頼前】
事案概要
ご依頼者は年金分割の合意をせずに離婚をした方です。当時としては、早く離婚をしたい一心から年金分割の合意をせずに離婚を優先なさいましたが、離婚後、考えを改め、弊所に年金分割調停についてご依頼いただきました。
ご本人様自身で進めることもお考えになったそうですが、調停手続そのものを自身で進める負担感や、場合によっては元夫と対面で接触する可能性も考えると、ご本人様での申立てを躊躇し、弊所にご依頼となりました。
弁護士方針・弁護士対応
速やかに調停の申立てを行いました。当初はいきなり「審判」での申立ても検討していましたが、先方本人に対する刺激を極力避けたいとのご依頼者のご意向であったことから、まずは調停から入ることとなりました。
第1回目の調停を向かえるにあたり、先方からは「年金分割の調停を欠席する」等との事前連絡が裁判所宛てになされ、ご依頼者が懸念していたとおり、先方本人において不規則行動があり、調停の成立は困難と考えておりました。
結果
結局先方は期日に出席。第1回目の期日の内に年金分割の調停を成立させることができました。
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