相手方の慰謝料の主張を排斥して、養育費の大幅な減額に成立した事案
離婚
状況 | 離婚 |
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離婚の争点 | 離婚 慰謝料の減額 婚姻費用 養育費 養育費の減額 |
手続きの種類 | 訴訟 |
担当事務所 | 姫路法律事務所 |
事案概要
本件は、婚姻費用の調停をご自身で対応されていたご依頼者様が、離婚調停が申立てられた後、弊所にご相談に来られました。
ご依頼者様の要望としては、早期の離婚、慰謝料の排斥、養育費の減額でした。
弁護士方針・弁護士対応
相手方が依頼者のモラハラを主張して多数証拠を提出しておりましたので、一つ一つ反論を詳細に行うこととしました。
また、相手方は、養育費については、私学の特別費(学費や寮費)を加算して請求していましたが、進路(寮に入ること)など依頼者には事前に相談がなされていなかったことや60歳を機に大幅に給与が減額する可能性を指摘して、養育費の減額を目指すことにしました。
結果
相手方のモラハラの主張や提出された証拠について、詳細な反論を行い慰謝料請求を排斥しました。
また、私学進学や寮に入ることの事前相談がなかったこと、60歳以降の給与減額見込みを主張することで、大幅に養育費を減額することができました。
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