弁護士介入後、初回調停でスピード解決し、充実した内容で離婚成立となった事例
面会交流の条件をいいものとしたい
状況 | 離婚 |
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離婚の争点 | 面会交流 |
担当事務所 | 宇都宮法律事務所 |
- 結果
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- 【依頼前】
養育費一人月8万円
面会は間接交流で2か月に1度程度 - 【依頼後・終了時】
養育費一人月6万円
面会は月1回と長期休暇に1回ずつ
- 【依頼前】
事案概要
夫婦間で離婚の話し合いとなり、相手方が子らを連れて家を出て別居が開始された。別居後、しばらくは面会がそれなりにできていたものの、次第に多忙などを理由に面会が実施されないようになり、依頼者としては離婚後に子らと会えるか、不安が募っている状況であった。
弁護士方針・弁護士対応
相手方自身、話をすると、面会について「調整が面倒である」以上の理由を結局持たない様子であった。その点を指摘し、依頼者の面会に対する希望や不安感が強いことを述べ、きちんと会うこと自体は約束してもらえないと、家裁手続等もやむない、そういったことに付き合ってもらうこととなる旨を話した。
相手方も、その面倒を追ってまで面会がそもそも嫌というわけではなかったようで、会わせるということで話をしていくことができた。
結果
最終的に、月1回の面会、長期休暇は別途ということで、依頼者側もまずはそれでいいとし、協議がまとまった。離婚後は、互い上手く連絡を取れているようで、却って面会はスムーズにできるようになったとのことであった。
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