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弁護士介入後、初回調停でスピード解決し、充実した内容で離婚成立となった事例

子との交流の復活

離婚の原因 DV・モラハラ
離婚の争点 面会交流
手続きの種類 調停
担当事務所 宇都宮法律事務所

事案概要

依頼者のモラハラを理由に相手方が子を連れて別居。別居後は居所を明かさず、面会を拒否していた。その後、離婚調停を相手方から申し立てた。

弁護士方針・弁護士対応

調停においては、相手方の居所不明などを理由に親権を主張、一方で面会について充実するなら、柔軟な解決がありうることも提示していた。

結果

相手方の主張するモラハラ、またそれが子の心情にも影響を及ぼしていたことは、依頼者も自覚していた。そのため、主張の一方で、反省的な言葉も出、調停においても無理押しのようなところは見られなかった。相手方も、当初は頑なであったが、かかる依頼者の態度に対して姿勢が次第に柔軟になり、最終的には月1回以上との条件で面会も設定するに至った。

離婚後、実際に面会を実施し出すと、月2回程度は会えているとのことであった。

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