受任後1ヶ月で依頼者の意向通りの離婚が成立した事例
離婚
| 状況 | 離婚 |
|---|---|
| 手続きの種類 | 交渉 |
| 担当事務所 | 大阪法律事務所 |
事案概要
１年前から別居をしていたが、数カ月前に相手方と話し合いをした際、相手方名義の車を返したら離婚すると言われたため、車を相手方に返却したが、その後、相手方と連絡がとれず話合いができないため、依頼者は弁護士に相談に来られました。
依頼者としては、離婚の話をしたいが、今の状態では、話合いができないことに困惑されておられました。
弁護士方針・弁護士対応
相手方が話合いに応じず、調停をしても出廷しない可能性もあったため、調停を申し立てる前に、一度相手方と交渉できないか、内容証明に依頼者の意向（財産分与については双方名義のものはそれぞれ名義人が取得し、その他お互いになんら請求しない）を記載し、送付いたしました。その後、相手方から弁護士に連絡があったため、離婚調停をせずに交渉で進めました。
結果
内容証明を送付後、相手方と話し合いが可能となり、弁護士が粘り強く交渉した結果、依頼者の意向の内容のとおりの条件で、離婚の合意の成立となりました。
結果として、依頼者の意向どおりの内容で、受任後1カ月で離婚成立に至ることとなりました。
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