DV・モラハラが原因で不貞をしスピード離婚が成立した事案
離婚交渉、不貞慰謝料被請求
状況 | 離婚 |
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離婚の原因 | 不倫・浮気 DV・モラハラ モラハラ DV |
離婚の争点 | 慰謝料 養育費 |
手続きの種類 | 交渉 |
担当事務所 | 大阪法律事務所 |
- 結果
- 【依頼後・終了時】
・不貞慰謝料はDV・モラハラの慰謝料と相殺
・子供が満22歳に達する日の属する月まで、1人あたり月額4万円の養育費
- 【依頼後・終了時】
事案概要
相手方からモラハラ及びDVを受け、依頼者が警察署へ相談されている状況でした。依頼者は、職場の同僚に相手方の悩みを相談しているうちに不貞関係となり、相手方にそれがばれてしまい離婚を言い渡されました。依頼者としては離婚に同意したいが、子どもたちを第一に考えて離婚をしたい。また、不貞慰謝料/DV慰謝料の相殺を希望され、ご依頼くださいました。
弁護士方針・弁護士対応
相手方は、離婚の原因は依頼者の3年に及ぶ不貞行為だと主張し慰謝料を請求されていました。弁護士は、依頼者の不貞以前に結婚当初からの相手方によるDV・モラハラにより夫婦関係は破綻していたと考え、慰謝料の支払いを拒否しました。破綻の抗弁を主張しながら、依頼者は子供を守るため相談時より早期離婚を希望されておりましたので、警察署へ相手方のDVによる被害届を提出しました。
結果
警察署に被害届を提出したことによって相手方は一変し、
・早期に離婚
・不貞慰謝料については、DV・モラハラの慰謝料との相殺で合意
・親権者は依頼者
・養育費は満22歳に達するまで支払う
等の内容で相談から3カ月というスピード離婚が成立出来ました。
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