主張通りの300万円の解決金に加えて、ペットと自家用車の所有権を獲得した事例
慰謝料の請求、ペットを飼うことの出来る生活の維持
状況 | 離婚 |
---|---|
離婚の争点 | 慰謝料 慰謝料の請求 |
手続きの種類 | 交渉 |
担当事務所 | 大阪法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
慰謝料:なし - 【依頼後・終了時】
解決金:300万円
ペットの所有権と自家用車の獲得
- 【依頼前】
事案概要
1年ほど前に仕事を理由に相手方が家を出ていき別居となっていたところ、相手方代理人より離婚を求める書面が届き、依頼者が弁護士に相談に来られました。
依頼者としては別居も単身赴任が理由のものであると思っており、別居期間中も何度も会っていたため、突然のことに困惑されていて、また慰謝料も何もない内容での離婚には到底納得できないものでありました。
弁護士方針・弁護士対応
依頼者はペットと共に相手方名義の物件に居住しており、離婚が成立するとなると、転居に必要となる費用などで金銭的負担が発生することや、相手方が事実を歪曲し、離婚の原因が依頼者にあるとしたことなどを理由に、解決金として300万円の支払いを求めました。
また、依頼者夫婦が買っていたペットの所有権、及び相手方名義の自家用車についても、依頼者のものとする内容で、相手方との交渉を進めました。
結果
一度は相手方に上記金額での解決を拒まれましたが、弁護士が粘り強く交渉した結果、こちらの主張する300万円満額の支払いを相手方に認めさせました。
また、ペットの所有権及び自家用車についても依頼者のものとなり、現在の居住物件の退去期限までに1ヶ月以上余裕を持った上での合意成立となりました。
結果として、離婚後も依頼者の経済的水準を下げることなく、ペットと共に引き続き生活していける十分な内容での離婚成立に至ることとなりました。
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