20年以上別居している夫婦を事実上2回の調停で離婚成立させた事例
離婚請求
状況 | 離婚 |
---|---|
離婚の原因 | 別居 |
手続きの種類 | 調停 |
担当事務所 | 東京法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
離婚請求 - 【依頼後・終了時】
50万円の解決金を支払う形で調停成立
- 【依頼前】
事案概要
別居期間が20年以上で、何度も離婚の話をしているにもかかわらず、相手方が離婚に応じようとしなかったため、早期の離婚をするべく相談に来られた。そして、当事務所へ離婚調停でご依頼いただいた。
弁護士方針・弁護士対応
争点は、主に相手方が離婚に応じるか否かだった。当初、相手方が離婚を拒否すると想定された。しかし、長期間の別居からして裁判までいけば離婚は成立するという当方の強気の姿勢を示した結果、解決金の支払いを条件に離婚に応じると相手方は態度を軟化させた。そこで、解決金50万円を1か月10万円の分割払いするという条件で離婚調停成立となった。
結果
調停で決まった離婚条件は、①解決金50万円を1か月10万円ずつ分割払いする、②年金分割するなどであった。相手方が3回の調停のうち初回調停を欠席しため、事実上2回の調停で成立となった。
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