間接的な証拠を組み合わせた巧みな主張・立証により、解決金を獲得した事例
個人顧問と不貞慰謝料請求
離婚の原因 | 不倫・浮気 |
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離婚の争点 | 慰謝料 慰謝料の請求 |
手続きの種類 | 裁判 交渉 |
担当事務所 | 大阪法律事務所 |
事件概要
依頼者は、妻が不貞していることが判明したため、妻の不貞相手である相手方に不貞慰謝料請求をすることを考え、弊所にご来所いただきました。
しかし、依頼者が持っていた不貞(浮気)の証拠(録音データやGPS記録)は、不貞の事実を示す直接的な証拠にはなり得ないものでした。そこで、依頼者の個人顧問になり、証拠を収集し直すことから始めました。
弁護士方針・弁護士対応
個人顧問として依頼者と共に証拠収集に取り組むことにより、来所時より証拠は集まりましたが、直接的な証拠は得られませんでした。
もっとも、それぞれを組み合わせることにより、間接的に不貞行為を推認することはできるだろうと判断できるだけの証拠は集まりました。そこで、集めた証拠を組み合わせつつ交渉しましたが、相手方は否認を貫いたため、不貞慰謝料請求訴訟を提起しました。
結果
相手方の応訴対応が、裁判官の心証形成等に不利に働くものだった一方、弊所の担当弁護士の主張は奏功し、結果として解決金を150万円とする和解を成立させることができました。
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